なぜ「構成」が重要なのか
審査員は1件あたり限られた時間で審査します。論理的な構成で書かれた計画書は、それだけで「真面目に取り組んでいる」という印象を与えます。
基本構成(ものづくり補助金の場合)
1. 会社概要(全体の5%)
事業内容、従業員数、売上規模、創業年、主要顧客
2. 現状の課題(15%)
具体的な数字で課題を示す。「不良率8.2%」「受注から納品まで平均21日」など定量的に
3. 解決策と導入する設備(25%)
何をどう変えるか。設備の選定理由、なぜこのメーカーのこの型番なのかまで具体的に
4. 革新性・独自性(15%)
業界や地域における新規性。特許や独自技術があれば強い
5. 事業計画(数値)(20%)
売上計画、付加価値額、賃上げ計画。5年分の数値を根拠とともに提示
6. 実施体制とスケジュール(10%)
誰が責任者か、外部パートナーは誰か、いつまでに何をやるか
7. 資金計画(10%)
自己資金、融資、補助金の内訳。資金繰りの安全性
コツ
各セクションの冒頭に結論を書く。 審査員は全文を精読する時間がありません。各セクションの最初の3行で要点が掴めるように書くのがプロの技術です。