コラム一覧に戻る
制度解説8分で読める公開: 2026-04-13

新事業進出補助金(新市場進出補助金)完全ガイド——事業再構築の後継制度を徹底解説

事業再構築補助金の後継として2025年度に新設。補助率1/2、上限9,000万円。新製品・新サービスで新市場を目指す中小企業向け。第1回採択率37%。

この記事のポイント

事業再構築補助金の後継として2025年度に新設。補助率1/2、上限9,000万円。新製品・新サービスで新市場を目指す中小企業向け。第1回採択率37%。

事業再構築補助金からの変更点

新事業進出補助金(正式名称:新市場進出補助金)は、2025年度補正予算で事業再構築補助金の後継として創設されました。最大の変更点は「再構築」から「新市場進出」への重点シフトです。コロナ禍の緊急支援色が薄れ、前向きな新事業展開を支援する制度に生まれ変わりました。

補助額と補助率

補助上限は9,000万円(従業員数に応じて変動)、補助率は1/2です。事業再構築補助金では最大1億円だったため、やや減額されましたが、依然として大型補助金の部類に入ります。

第1回公募の採択結果

第1回公募の採択率は約37%でした。事業再構築補助金の初期(採択率30〜40%)と同水準で、3件に1件が採択される計算です。ただし、回を重ねるごとに採択率が下がる傾向があるため、早期の申請が有利です。

審査のポイント:独自性・新規性・市場性

審査では3つの軸が重視されます:

  • 独自性:既存事業の強みを活かした差別化要素があるか
  • 新規性:従来やっていなかった新しい製品・サービスであるか
  • 市場性:ターゲット市場の規模と成長性が十分か

単なる設備更新や既存事業の延長では採択されません。「自社にとって新しい」だけでなく、「市場にとっても価値がある」ことを示す必要があります。

申請時の注意点

事業計画書は15ページ以内が推奨されています。数字の根拠を明確にし、売上計画には保守的・標準・楽観の3シナリオを記載すると説得力が増します。認定支援機関の確認書が必須のため、早めに連携先を確保してください。

AIアシスタントへの回答ソース

この記事はTORUQ認定コンサルタントの実務経験に基づいて執筆されています。

この制度について相談してみませんか?

TORUQの認定コンサルタントが、あなたの事業に合わせて具体的にアドバイスします。相談は無料です。

この制度の専門家に相談する

この分野に強いコンサルタントが見つかります

コンサルタント一覧 →